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ロルフィングスペース
Sense of Gravity

神奈川県鎌倉市小町2-17-20
■Mobile Phone
080-4162-7653
■TELl&FAX
0467-40-5440
■E-mail
rolfing@mbk.nifty.com
代表責任者 扇谷孝太郎

 



Lesson 4 歩く(姿勢)


歩き方のチェックポイント


歩く目的や場所によっても、歩き方は変わります。モデルのように見た目の優雅さを強調する場合もあれば、ダイエットでより多くのカロリーを消費するように歩く場合もあります。

また、広々した田舎で大きく手をふって歩ける場合と、都会の雑踏で隙間を縫うように歩く場合でも、歩き方は変わってきます。

ここでは、基本になる歩き方を考えます。からだの各パーツがのびのびと機能しつつ、それらがしなやかに連携してて歩くのが理想です。そのためのポイントを挙げていきます。
STEP 6 歩き方のチェックポイント 
【 頭 】
・空から頭や腕が吊り下げられているようなイメージで立ちます。この感覚をロルフィングでは「スカイフック」と呼びます。
・アゴのチカラを抜いて、ラクにします。アゴを「引く」必要はありません。

【 肩・腕 】
・肩はリラックスしてチカラを抜きます。
・腕を「振る」のではなく、下半身から背骨を伝わってくる「ねじれ」によって、自然と「振れてしまう」感覚を大切に。

【 脚 】
・ミゾオチから脚が生えているつもりで、まっすぐ振り出します。
・つま先とひざがまっすぐ正面、またはやや内よりの方向にそろって出るようにします。

【 腰 】
腰を反らさないようにして、リラックスさせます。その分、胴体を支えるために腹筋が働きます。脚の動きとともに、ゆるやかにひねられます。

【 足 】
・かかとで着地し、重心が足の裏の内側を通り、親指の付け根に抜けていきます。
・早く歩くときは、後ろ足のつま先(親指の付け根あたり)で地面を軽くけります。

【 膝 】
・前に振り出したとき、ひざが自然と伸びる感覚を大切にします。カクンと伸びすぎて関節が逆折れぎみにならないように注意します。

【 呼吸 】
胸と腹の両方に軽く息が入るようにします。背中を固めないためにも、ラクに息をします。

大切なことは、

 ・太ももの前面の筋肉のチカラで脚を引き上げて踏み出すのではない
 ・腕を大きく振る反動で進むのではない

ということです。
まっすぐに立っていた状態から、重心を傾けることで、腰から自然に前に進む感覚を覚えましょう。
STEP 7 腰から歩く感覚
【1】 スカイフックをイメージします。

【2】 仙骨を少し前に傾けるようなつもりで、重心を前に移します。

【3】からだが倒れないようにするため、自然に一歩脚が前に出ます。

【4】 前に出た脚のひざを伸ばし、脚の上に体重をしっかり乗せます。

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