ROLFING流 快適&綺麗ウォーキング |
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Lesson 1 立つ![]() まず歩き出す前の姿勢に意識を向けて見ましょう。バランスの良い立ち方に挑戦です。 ロルフィングでバランスが良いというのは、重力に対して余計なチカラを使わずに立てることを意味します。頭、胸、胴体、脚などのパーツが中心軸に沿って垂直に並んでいるとき、からだはもっとも構造的に安定します。 このとき、からだを横から見て、耳の穴、肩峰(肩先のでっぱり)、大転子(脚の付け根のでっぱり)、くるぶしの約2cm前の4点が垂直線上に並ぶのが理想です。 ただ、すでにバランスを欠いた状態からいきなりこのような姿勢になろうとすると、どこかに無理なチカラを入れて姿勢を維持しなければなりません。猫背を直そうとして、挫折した経験はありませんか? やがて疲れて、またもとの姿勢に戻ってしまうのがオチです。 ![]() バランスがとれているとき、からだはリラックスしてその姿勢を保つことができます。 大切なのは、チカラを入れて無理することではなく、今立つために無意識に使ってしまっている余計なチカラに気づくことです。そして、そのチカラをゆっくり緩めていくことです。 以下の「立ち方」を試すと、うまくできない項目があるでしょう。それを手がかりにして、からだの緊張に気づいてみましょう。 見た目にまっすぐな姿勢であることが大切なのではありません。繰り返し繰り返し、自分のからだの内側に意識を向けてみることが大切です。
ふだん無意識に腰を反らせている人は、腰のチカラを抜いてリラックスさせると、背中を丸めているような気がするかも知れません。 腰のチカラを抜いても猫背にならないで立つために、腰と胸のバランスを意識して立ってみましょう。 上手く立てると、からだがリラックスして、その中心を天地に伸びる軸のようなものが感じられます。 ▲ もどる ▼ つぎへ
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